最近、slackを使っています。
最近はWebコンサルティングを中心にやらせていただいています。その関係で、多くのサービスの数値を見ないといけません。
Analyticsにログインして見るのも大切なのですが、つい面倒に感じてしまうこともあります。
そこで、slackでまずは最低限の数値を把握するためのツールをつくりました。具体的には昨日のアクセスなどが取得できるようにしました。
参考になったリンクなどをまとめていきます。
Google アナリティクス APIからデータを取得してSlackにポストするBotを作成
上記の記事のおかげで、
slash commandsを自作できるようになりました。
ただ、弱点として、手動で、
/analytics 昨日
などのコマンドを毎回叩かないといけません。
そこで、pythonなどで、botを使って、slash commandsを叩かせれば、うまくいくなと思って、情報を探していました。
API から Slack のスラッシュコマンドを送信する闇の方法
こちらを参考にさせていただいたのですが、chat.postMessageでメッセージは送信できるものの、スラッシュコマンドを送ることができませんでした。
それが、単純なケアレスミスなのか、もともと、非推奨だったので、そもそも使えなくなったのかはわかりません。
その後、いろいろと考えていたのですが、slackから発火点でなく、GASを発火点にして、最終的にSlackにAnalyticsのデータを送信すればいいという結論にいたりました。
Slack APIに書いてないことをやっても将来性無いなと。。。
そこで、
Slack上のメッセージをGoogleAppsScriptで受け取ってよしなに使う
から下記にたどりつき、
Slack BotをGASでいい感じで書くためのライブラリを作った
こちらのライブラリを使わせていただきました。
これらを組み合わせて、
curl -X POST -d "" https://script.google.com/macros/s/自分が作ったGASウェブアプリケーションの一意な値/exec
をたたき、analyticsデータを抽出できました。
GAS内でも、定期実行できるみたいですが、ひとまず、Linuxサーバーに上記をのcurlをcronに登録しました。
最初Pythonを使って、analyticsのapiをたたいて、slackに通知することも考えたのですが、小さなサービスなので、GASで対応したほうが便利だなと。
直近、GASもjavascriptも覚えることが多いので、一つずつ勉強していきたいと思います。
その他、参考にさせていただいたサイトなど。
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