最近の機械学習のまとめ(SyntaxNetやクラウド自然言語APIなど)

2014年にStanford CoreNLPが発表。
研究でもよく使われています。ただし、日本語の解析はないので、英語に限る。

2016年5月にSyntaxNetがGoogleから出ました。

Googleによると、SyntaxNetは、「Google Now」の音声認識機能など、同社の自然言語理解(Natural Language Understanding:NLU)システムの基盤であるという。

Parsey McParsefaceは、文における各単語と文法的な構成要素の機能的役割を理解するために言語構造を解析する機械学習アルゴリズムを基にして、構築されているとGoogleは説明した。

https://japan.cnet.com/article/35082535/から引用。

 

これらの歴史は下記が詳しくのっています。
Google発 世界最高精度の構文解析器 “SyntaxNet” はどこがすごいのか

その後、2016年7月にGoogleがクラウド自然言語APIを発表。

「自然言語を品詞分解し、依存関係をツリー構造でパースできるシンタックス解析APIは、まだそれほど普及していない。デベロッパーが新APIをアプリにどう統合するか注目だ。当然ながら自然言語解析は チャット・ボットなどがユーザーから寄せられる自然言語によるリクエストを正しく認識する基礎となる。」

http://jp.techcrunch.com/2016/07/21/20160720google-launches-new-api-to-help-you-parse-natural-language/から引用

Googleクラウド自然言語APIを使ってみた
という記事を読むと、最近、精度が上がったとのことで使って見る価値あるとのことです。

英単語のシソーラスまわり。
https://www.wordsapi.com/

このapiが使えそう。

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