Webエンジニアの雄大です。
Shellを書きたかったので、レンタルサーバ上で動かそうと思ったら、sshなどは使えない設定になってました…。安いプランなので。
しょうがないので、眠っていたWindows vistaのミニPCにFedoraをインストール!!
Vistaさんを触ることはもう一生ない気がします…。さようならー。
次に、ファイル共有のために、sambaを入れます。
しかし、名前のスペルを確認しても問題ない場合は、ネットワークに問題がある可能性があります。
というエラーに遭遇。
LinuxとWindows上のファイルの名、アクセス権限などを何度も確認しても、どうしてもうまく行かず…。
LinuxのフォルダがWindows上で見えるのに、ネットワークに問題があるってなんだよと思いながら、諦めてしまいました…。
ミニPCのキーボードの打ちにくさにそろそろ疲れてきたのがよかったのか、SSHを使えばいいじゃんと思いつきました。
そのために、SSHデーモン(sshd)の設定をします。
ちなみに、デーモン(Daemon)はLinuxのすべてのサーバー機能は、Linux上で動いているプログラムによって提供され、その機能を提供するプログラムのことを指します。
DHCPやSambaやPostfixやApache HTTP Serverも全てデーモンです。
sshdの設定は
vi /etc/ssh/sshd_configで
#activation of protocol 1
Protocol 2#sshプロトコルのバージョン
~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後の行に
AllowUsers ○○○
sshでログインするユーザを指定すればOK
編集後は
/etc/rc.d/init.d/sshd restart
chkconfig sshd on
確認のために
chkconfig --list | grep sshd
レベル2~5がonなら問題ないです。
あとは、TeraTermやPoderosaを使って、Windows側から、ログインします。
こんな、設定をしているだけで、半日使っちゃいました(笑)。
本来の目的はshellを書くだけだったのに(笑)
会社に入ってから、Linuxを触る機会が増え、基本は少しずつ身につきつつあるのですが、利用だけで、インストールとか設定とかはあまりしていないので、良い勉強になりました。
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